【宿り日堂の守り本尊】その3 薬師如来

みなさま、こんにちは!

普門寺 日野宿 みちの墓苑ブログでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近は気温が急に上昇し季節の変わりように戸惑っております。


今回は、シリーズとしてお伝えしております。宿り日堂の礼拝室にある仏像(守り本尊)に関しての回でございます。


お寺のご厚意で寄贈されたもので各方角に配置され、宿り日堂にお眠りいただいている故人の皆様を見守ってくれております。仏像(守り本尊)の方の中から今回はこの方です。

 

薬師如来(やくしにょらい)

 

薬師如来とは、仏像界のお医者様。お薬師さん・お薬師様として親しまれています。


『東方瑠璃光浄土』という宇宙の果てにある世界に住んでいることから、正式な名前を薬師瑠璃如来(やくしるりにょらい)といいます。

 

薬師とは医者のことであり、仏像界のお医者様として、人々のあらゆる病気を癒したり、延命(長生き)のご利益をもたらしたりします。それだけでなく、飢えや災いなどのあらゆる苦しみを取り除くとされています。

 

仏像の中でもこの分かりやすい特徴から、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

せっかくですので、豆知識も添えさせていただきます。

 

薬師如来は、右手は施無畏印(不安や恐怖心を取り除く)、左手は与願印(望みを与える)に薬壷を持ちます。薬壷の中には、からだの病も、こころの病も、すべての病を治すことのできる霊薬が入っているといわれます。平安時代,弘法大師が悪疫退散を祈願した際,お供えしたお米のお下がりで作ったのが始まりとされると言われております。

 

いらっしゃった際には宿り日堂にいる守り本尊にもお参りいただければ幸いです。

 

※薬師如来像の場所はこちら↓↓


お薬師様は、「心身を癒す」という仏像としての分かりやすい目的からなのか、真言宗でも本尊になることが多いです。


普門寺も巡礼地として入っている『多摩八十八箇所霊場』でも本尊として祀られているお寺があり、普門寺からも参拝に行きやすいお寺様もご紹介させていただきます。


<薬師如来をご本尊としているお寺一覧>

・醫王山最勝院(西国分寺駅)

・龍華山大義寺(八王子駅)


本日も最後までご覧いただきありがとうございました。みちの墓苑スタッフ一同皆様のご来苑を心よりお待ち申し上げております。

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