塗香について
みなさま、こんにちは!
普門寺 日野宿 みちの墓苑ブログでございます。
暑さも落ち着き、あっという間に秋らしい気候になりましたね。
突然ではございますが、秋といえば十五夜や十三夜を連想される方も多いのではないでしょうか。
わたくしの子供の頃は、十五夜・十三夜の夜にご近所の玄関前で、「お月見ください!」とお声がけするとお菓子が貰え、とても楽しみなイベントでございました。今、振り返るとまさにハロウィンのようですね。
さて、今回は塗香をご紹介させていただきます。
皆様、塗香をご存知でしょうか。知っているけど詳しくは知らない方が多いのではないでしょうか。
【塗香について】
塗香の起源はインドで、香木から香料を取り香水のように使用されました、後に「身体を清める」「邪気を寄せ付けない」という意味で仏教に取り入れられました。
お線香や焼香のように焚いて香りを供えるものとは違い、掌にのせ両手をこすり合わせて使用します。
塗香は仏前で読経する際や写経の前などに自らの心と身体を清めるために使用するものですが、古来より修験者や武士が心身を清め邪気から身を守るために携帯し、最近では日々の暮らしのなかで手軽に使われるようになったものです。
お線香や練香・焼香など一般的なお香は火を使い熱することで香りがたつものですが、塗香は粉末そのものが手指の体温で温められて香るため、火を使わずに香りを楽しむことが出来ます。
塗香はお線香よりも歴史があり、火を使わないので火傷の心配もございません。
最近は塗香に注目されてきており、芸能人が使用していたり、天然の原料で小さなお子様のいる家庭でも取り入れられているという魅力があります。
皆様、いかがでしたでしょうか。
心身ともに癒すともいわれている塗香を生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、 秋が深まりゆく季節、どうぞご自愛くださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
みちの墓苑 スタッフ一同


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